2001/7/18
ちっかん
夏の風物詩・その壱
初めまして。水曜日担当のちっかんです。他の方々が割とカタめの話題を
担当されているようですので,わたくしはあくまでもヤワラカク,朗らかにいきたいと,
この様に思っている次第。皆さま,どうぞよろしくおつき合い下さいませ。
さて,グルノーブルもいよいよ夏本番。日に日に気温も上昇中です。
夜も9時過ぎまで明るく,老若男女,外での食事なぞを満喫できる季節と
なりました。ソルド(バーゲン)も始まり,皆こぞってお買い物なんかもしたりして。
私も気がつけばこれで4度目の夏となります。
思い起こせば最初の夏,何十年ぶりの猛暑とやらで,いきなり43度を経験してしまった
北海道出身者です。驚きました。43度。
ですがそれを上回るカルチャーショックを私に与えた出来事と言えば,
ちょっと初回でなんなんですけど,「女性の脇の下の無駄な毛」。
暑くなるに連れて,みんなの格好,特に女性の露出度が高くなるのは
世界共通事項だと思うんですけど,冬の間放置していたのであろう
その無駄な毛を,なんとこちらの女性ってば更に,夏なのに!,
そのまま放置しちゃうんですよ!いやぁもうもうもう,もうもうもう。
もちろん全員ってわけでは決してありません。
ですが「あら,素敵なお姉さん」って思ってちらっと見ると,
あいや〜!ジャングル!!ですからね。推して知るべし我が驚愕。
文化の差の一言で片づけてもいいものなんでしょうかね。こういうのって。
日本の女性って(最近は男性も?)特にこういう事に気を使うじゃないですか。
私も今でこそもう慣れっこになっちゃいましたけど,
当時はちゃきちゃきのニッポンOLの影を,まだまだ引きずってましたから
今思えば,必要以上に驚いてましたね。
でもやっぱり,日本から来たばっかりの若いおじゃふさんが
アレを見たら驚くと思うなあ。
おしゃれなフランスってイメージが,ちょっと(?)修正された出来事でした。
次回は「ブラジャーの肩紐」でいってみようと思います(こんなんばっかやん)。